マッサージやストレッチでは良くならなかった方

コリや関節の痛みは、適切な筋トレで改善します。もし、病院や治療院、マッサージなどのリラクゼーションで良くならないなら、鍛えて治しましょう。

向いている方

気持ちよさより効果を求める方

忙しくて長時間の施術時間を取るのが難しい方

自分の身体についてもっと知りたい方

 

 

向いていない方

とにかく揉んで欲しい方

長時間やってもらわないと納得できない方

とにかく「治して欲しい」方


今までも鍛えていたけど良くならなかった方

そもそも、鍛えるべき筋肉が違っていたのでしょう。膝の痛みには膝を伸ばす大腿四頭筋、股関節の痛みには足を外に開く中臀筋の強化が一般的ですが、当塾ではそのどちらも一切行わず、痛みが改善します。

 

そもそも、一般に広まっている方法は、統計学的にある程度の人に効果があるという程度のものであり、誰にでも効果のあるものではありません。ですが、当塾では個別に最適化したプログラムを作成します。

 

一般に、筋トレの効果はすぐには出ないと言われています。それは、筋肉が太くなって力がつくまでには時間がかかるからです。しかし、実際には効果的なトレーニングをしっかり行えば、その場で必ず変化が出ます。それは、筋肉が太くなる前に筋力が一時的に向上するからです。ダンベルで筋トレした後、ペットボトルを軽く感じたことはありますか?それと同じ現象です。鍛えるべき筋肉をしっかり鍛えられていれば、その場でいくらかは改善するはずです。ここでもうひとつの問題です。当塾で鍛える筋肉は、特別な筋肉ではありませんが、強化の運動方向が一般のものとは違います。それが効果を上げる重要なポイントです。既存の鍛え方ではあまり効果的ではないのです。

 

当塾では、ひとつの症状を4種程度の筋力強化で改善し、そのうちのひとつかふたつの運動を指導することでセルフケア(自己管理)を行っていただくことで、自分で治すことができるようにしていきます。セルフケアは正確に行うことが重要なため、ご自分の運動を動画で送ってもらうことにより、修正ポイントを指導するサービスも行います。このサービスは施術料に含まれています。

 

今まで色んなことをしても改善しなかったという方、それは今までやってきた治療があなたにとっては治療ではなかったと言うことです。お医者さんや有名な治療家が何と言おうが、あなたには合っていなかったのです。あなたにとっての真実を見つけてください。真実には力があります。私はその手助けを致します。あなたの頭痛が足首の筋力を鍛えることで改善したのであれば、あなたにとってはそれが頭痛の原因、それが真実ということです。

なぜ塾なのか

自分の身体を治すのに、何が必要なのか、それを知ることが今後再発しないためにも重要です。そのために、必要な知識を得てもらう。決して受け身で治してもらおうという整体院ではなく、自分の症状は自分の生活が引き起こした結果であることを知り、治すためには何が必要なのか。良くも悪くも人はその真実をほとんど知らないのです。

姿勢が悪い、運動不足、使い過ぎ、どれもある程度は真実ではありますが、それでも症状が出ない人はいますし、それに対する解決策も、誰にでも効果のあるものではありません。

自分の身体に責任を持つには、自分の身体に対する知識を得なければいけませんし、両方を持つことで身体のコントロール能力が上がり、自分の身体を改善していくことができ、調子を崩したとしても自分で治すことが可能になるのです。

 

この、身体に対する知識、コントロール能力の向上を提供するために、塾にしました。

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自分で治す

私と同じ日程で関トレ=JTA(関節トレーニングのセラピスト用技術)を学んだひとりに、治療家ではなく、主婦の方がいます。この方は7年間、腰痛を治すためにさまざまな治療を渡り歩き、ゴッドハンドと呼ばれる先生に治療をしてもらっても、良くなるどころか余計酷くなって歩けなくなったことも1度や2度ではなかったとか。この方、5ヶ月の間、講座は月1回、その合間ではセルフケアのみで多少違和感はあるが8割方完治、というところまで痛みがなくなっているそうです。

私の理念

 私は自分で身体を治せるようなサービスを提供したいと思っています。そのために、施術料は高くても、同じ症状に対して何度も施術を受けなくても済むようにするのが目標です。

 とはいえ、経過が長かったり、自分ではなかなか正しく運動できない場合、どうしても回数は多くなるかと思います。それでも、今までどこに行っても良くならなかった方は、ぜひ経験していただきたいです。そういったことから、治療院ではなく塾なのです。

 私がこのような思いに至った背景には、自分の身体がかなり厳しい状況になったことがひとつの原因です。痛みはなくても腰は固くて動かず、デスクワークをしていて立ち上がると膝が痛くなり、集会で立っていて歩き始めると膝が痛くなり、階段を降りると膝がずれる感覚があり、これはまずいと筋トレを始めると関節が痛くなり、先にストレッチしないといけないな、と思ってストレッチをすると、筋肉が伸びる感覚を得る前に痛みが出てくる。職場で斡旋されたカイロに行っても楽にはなるけど、二度目は楽になる時間が短くなり、三度目になると鳴らされる関節自体が悲鳴を上げるようになりました。歩いていても膝がスムーズに動かず、何かカクカクと不自然に動いてしまう。そんな状況でしたので、自分で解決するしかなかったのですが、凝ったところにテニスボールを当てて圧迫し、筋肉を伸張して行きましたが、これは場所的にも強度的にも、自分自身の身体でなければ行えないような内容でした。

 ある程度楽にはなったものの、全身の疲労感や少し動くと痛みが出る状況は、医学的には特に悪いところは見付けられず、老化で片付けられます。まだ50歳前にして老化と言われても納得できません。そんな時に見付けたのが笹川大瑛先生のJTAの講習会です。これは私の身体を改善させると同時に、理学療法士としての経験上担当した患者さんが、なぜある人には効果があるのに、ある人には効果が無かったのか、その答えも得ることができました。

 人は統計学で処理されるべきではなく、個別にプログラムが組まれるべきです。ですから、当塾では個別プログラム、そしてセルフケアをサポートしていくことにしました。

 提供するのは治療ではありません。ヘルニアがあろうが、関節に変形があろうが、行うことは関節を安定させる、保護する筋肉の強化です。
 筋トレとは言っても、ウエイト・トレーニングを行うわけではありません。器具すら使わず、身体ひとつでできます。それは90歳の高齢者でも、末期癌の方でも可能な運動でありながら、第1線のアスリートでもパフォーマンスを改善できるものです。

 

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https://jta.life