よくある質問と答え

Q.トレーニングの頻度はどれくらいがいいですか?

A.これは目的、目標により少し変わります。膝の痛みを取りたい、腰の痛みを取りたい、というのであれば、セルフケアをどれくらい行うかによっても変わりますが、理想的には初回のあと3日後くらいに状態のチェックとセルフケアが正しくできているかどうかを確認し、次には1週間後に同等のチェック、そこでしっかりセルフケアができていれば、毎月1回程度の状態チェックが理想的です。

健康増進やスポーツのパフォーマンスアップの場合、まずは全てのやり方を覚えた上で、セルフケアは毎日でもかまいませんが、筋肉痛が起きた場合は少し休んだ方が良いでしょう。

 

Q.関トレ(関節トレーニング)するだけで他のトレーニングは必要なくなりますか?

A. いいえ。関トレでパフォーマンスが向上するのは、現在持っている筋力を効率よく働かすことができるようになるためです。

関トレを正確に定義したいと思いますが、笹川先生の書籍が「関トレ」になっていますのでこの言葉を使っていますが、正確には「関節トレーニング」のことであり、これは「JTAフラッシュ・リプロ療法」のセルフケアバージョンです。逆に言うと、「関節トレーニング」の施術版が「JTAフラッシュ・リプロ療法」です。

今までのトレーニングに加えて関節トレーニングを行うことで、トレーニングの効果の向上と怪我の予防には役立てられます。例えば、100kgを持ち上げることができる人が関トレをすることで110kgを持ち上げることは可能になるかもしれません。しかし、関節トレーニングだけを続けて150kgを持ち上げられるようにはなりません。

 

Q. インナーマッスルのトレーニングと関トレは何が違うんですか?

A.インナーマッスルとは一般的に表面から触れない筋肉で、関節を安定させる筋肉と言われています。関節を安定させる筋肉という概念は関トレの筋肉と同じですが、関トレの筋肉は一般のインナーマッスルとは一致しません。例えば肩で言うと、インナーマッスルは「棘上筋」「棘下筋」「小円筋」「肩甲下筋」ですが、関トレでは「肩甲下筋」と「上腕三頭筋長頭」です。また、鍛え方も一般的なインナーマッスル・トレーニングは弱い力で行うものがほとんどで、強い力で行うとアウターマッスル(表面にあり、強い力を出す筋肉)を鍛えることになってしまうと言われています。ですので、弱い力で鍛えようとするため、インナーマッスルを鍛えるためには長期間のトレーニングを必要とします。その割に効果を感じられない人も多いのが実情です。

しかし、関節トレーニングの場合は目的の筋肉以外は働かないような姿勢を取った上で全力で力を入れるので、その直後に効果を実感できます。

 

Q.健康保険や介護保険は使えますか?

A.いいえ、お使いいただけません。

  ですが、医師の指示やケアマネージャーのケアプランを組んでもらう必要がありませんので、時間が取れればすぐにでもご利用いただけます。介護保険を卒業して自立したい方には短期間でお力になれると思います。

 

Q.治療家ですが、やり方を教えていただけますか?

A.はい。セルフケアは治療家の方でも一般の方同様のメニューで対応しています。他人に施術するJTAフラッシュ・リプロ療法に関しては、個別に相談を受け付けますので、メールでご連絡ください。

 

Q.施術を見学させていただけますか?

A.はい、かまいませんが、有料になりますのでご了承ください塾生登録をしていただき、価格は6万円になります。必ず事前にご連絡ください。

理由は、見ただけで使える技術ではないため、サポートをさせていただくアフターフォロー込みとさせていただくためです。当塾の塾生が患者さんとして関わられているとしても、施術は毎回変わる可能性もあり、同じことをしたからと言って効果が出るとは限りません。

見るだけで結構です、という場合は、はっきり言ってただの邪魔ですのでお断り致します

見るだけでしたらYouTubeチャンネルをご覧ください。